MT4blog

イベントの画像

おやじさんが送ってくれた先日のイベントの画像です。

それと久しぶりのフライフィッシング、病魔に冒された旧友を誘い３人で行ってきました。秋晴の空の下、富士山を眺めながらの釣り・・・・なんという贅沢だろう！３人とも日頃のストレスはどこかへ消えてなくなりました。
イタリアのヒストリッカー愛好家にフライフィッシング好きは滅多にいません。今までほとんど記憶にないですから。今回の旧友は日本のフライ釣りの先駆者の一人で，しかもアルピーヌA１１０愛好家です。これ又かなり珍しい。
私の場合、あえて釣りとヒストリックカーとの共通点を探すとすればやはり古いものが好き，ということでしょうか。
日本の古い竹竿も好きで何本か持っています。いわゆる『銘』入りというやつです。この世界も今やカーボン以外考えられませんが、釣りという遊びに能率的な道具を使うという考え方があまり好きにはなれません。職人の作った道具でじっくり楽しむ、というのが好きです。
イギリスではフライのオークションが定着していて，大きなものだけでも年に数回開催されています。クルマの世界と同じで人気が集中するモデルは高価で、おいそれと手に入りません。その点は地球共通のようです。

無事帰って来れました！

とりあえず何事もなく無事帰ってきました。大体クルマは自由な乗り物なので、目的地に行って自宅に戻る、といのが当たり前なのでしょうが，日本の交通事情がそれをなかなか難しいものにしている訳で，今回は中央高速の渋滞を恐れ（？）昼食も摂らず１３時に小海リエックスホテルを出たので、ノンストップ約３時間で帰還出来ました。

コッパデ小海は宴会隊長、副隊長、副隊長その２などたくさんいて２日目はフラフラなので，１日目が勝負です。
ところが善戦虚しくカスリもせず撃沈でした（半泣）いや，善戦もしていなかったかな？まあ，久しぶりのイベントなのでこんなものかな，ですね！

我がオスカの問題点はやはり４速ギアです。10/43のファイナルでローが2,688ですから比較的ローギアードのクルマだと２速ぐらいの感じになってしまう上，エンジンが高回転タイプなので発進する度に気を使います。
今年は何とか少しローギアードのギアセットを見つけて組み直してもらおうと思っています。

大体今のラリーイベントは生半可の気持ちではトロフィーどころか、カスリもしません！皆さんチョイト、シビア過ぎませんか？（負け惜しみ）もっとおおらかに楽しみたいものですネ！（さらに負け惜しみ・・・次はガンバルゾ！）

今回のコウミはヒルクライムが中止で、コースもワインディングが少なく、それらが少し不満かな？（初期のアウトストリケなどイヤになるほどワインディングが続き、ホテルに戻るのが６月だというのに夕闇の中でしたからね！私など眠るとき目をつぶるとワインディングがチラツキなかなか眠れませんでした）ただ，自走組にはちょうど良いぐらいかな？天気もクルマも最高、悪いのは成績だけ！良い休日でした。

久しぶりのイベントです。

今週末は２年ぶりにイベントに参加します。我が家から小海リエックスホテル迄の所要時間は３時間ぐらいでしょうか？普通のクルマならどうってことはないですが，OSCAで自走となると不安一杯です・・・・
２年前はイベント２日目にダイナモが壊れ発電しなくなり，途中、中央高速上で予備のバッテリーに交換をしてハラハラしながら帰宅したし，その前はやはりイベント中にポイントが折れ、運良くゴールが近くツインプラグエンジンのためかろうじてゴール迄たどり着き、しかも自走ではなかったから普通に帰れた！という、結構スレスレセーフという走りが続いたので、不安は増すばかり。
２回ともMMさんに助けられましたが，今回は来ないみたいだし・・・
ジュリエッタで参加していた頃は気楽でしたね。何か代わるクルマはないかな〜
いつも入念に整備はしているのですが，なかなか１００％！という訳にはいきません。特に中央高速は帰りの渋滞がひどいですね！あれじゃあ元気なクルマも調子悪くなりますよ！
今回は天気が悪そうなので，空いているといいなあ〜
あちらで見かけたら是非声を掛けて下さい。

バイオリズム？

”君はバイオリズムを知っているか？”なぞなぞです．これは昔流行った占いの様なもので、人間のパワーは１日、１週間----変化するという様なものだったと思うが、今だと細木数子の六星占術かな？
いずれにせよ今はパワーが出ない（バイオリズムが悪い）クルマが悪い！新しいイタリア車はパッとしないし、魅力的なヒストリックカーはバカッ高い．
イベントはやたらあるが肝心のクルマ、OSCAは動かない．メカを責めても仕方が無い、パーツが無いクルマは大変なんだから．
ユーロ高も悪い．政府の方針なのだろうが、輸入業者は全く儲からない．逆に輸出業者は笑いが止まらないだろう．イタリアには安くて良いクルマは沢山あるのだが、今のユーロ高ではみんな高くなってしまう．リラの時代が懐かしいな．

今狙っているのは、ランチアのフラヴィアクーペ、ピニンファリーナの結構大柄の美しいクルマです．イタリア車では初めてのFFで、しかもボクサーエンジン。アルファスッドの先輩ですね．
さらに、フルヴィア１、３HFも密かに狙っています．１、６HFはすでに高いが１、３はそれほどでもないから。
本当はMT4が欲しいのだけど、ちょっともう無理ですね．残念！

追憶の中のクルマ達

”追憶は美化される”恋愛や旅行などと同様、過去に持っていたクルマ達も時間を経るにつれ、細かいアバタはきれいすっかり忘れ去られ良い所だけが記憶された極上車に生まれ変わる．もともと飽きる程乗っていたクルマなどなく、見知らぬクルマに興味を持ち、買い足す事が出来ないので手放すことの繰り返しだったのは事実である。
今も記憶に残るアバルトビアルベーロやジュリエッタスパイダーヴェローチェ、フラヴィアクーペなどは、性懲りも無く又欲しくなってしまう．
今回はランチアのアッピアスポルトザガート。アッピアの中で唯一ショートホイールベースを与えられたこの小さなベルリネッタは、クルマ趣味人の為にある様なクルマと言える．でもこれを譲るのにはそれほど迷わなかった．ところがこの気持ちが曲者で、アバルトもジュリエッタも手放した時には次のクルマに目がいってたので、やはりそれほど迷わなかった．
それが、時間を経てある時美化された記憶がよみがえり、後悔の念に苛まれる．持ってれば良かったなー、何で手放したのだろう？

クルマは高価で、大きくて重い、だからおいそれとは集められない．もし小さくなる魔法でもあれば、やはり１０台は欲しい．

ヒストリックカー

最近はヒストリックカーラリーのイベントが多く、良い季節になると毎月日本各地で開催されていてどれに出ようか迷う程です。
しかも、それぞれ結構な金額のエントリーフィーが必要なので、おいそれとは申し込めない。自走で行ける範囲（？）ならともかく、トランポを必要とするような所だと、更に出費がかさみどうしても足が遠のいてしまう。そう思っている人は私だけでしょうか？
いずれにせよ、ヒストリックカーに乗るという事は、ドライバーの元気を試されているなー、といつも感じます。体力、気力だけではなく金銭面でもそうですね。
一体いつまでOSCAに乗れるのか？いつまであの振動と騒音を心地よく感じられるのか？今はまだ騒音を快音と感じていられるが、そうでなくなったらかなり寂しいでしょうね。