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アレ！こんなものが。

捜し物がありあちこち引っ掻き回していたら，こんなものが出てきました。
何とレンガにメーカーマークを刻印した時計です。当時コルクコースターに同じ模様を刻印したものがあり、それと一緒に買った残りです。
今見ると結構いい味が出ていると思うのですが，あまり売れなかったですね。コースターも売れるのは決まったものばかり。すでに入手困難になってしまいました。

フランスでも色々な時計を作っている人がいて，パリダカ関係のグッズなども取り扱っていたらしいのですが，最近商売を辞めてしまいました。私はこの人からワッペンをずっと買っていたので，今はかなり困っています。
あちこちで廃業の話しを聞きますが，今やクルマ関係のグッズは純正品以外はかなり淘汰されてしまったので，その影響かもしれません。私が今の商売を始めた頃はおおらかで（いい加減で！）色々な海賊版というかコピー商品というか、面白いものがたくさんありました。今でも世界中でイタリアがこの手のグッズに対しては一番おおらかだと思いますが、さすがにフェラーリの社外品はすごく減りましたね！キーホルダーひとつとっても純正品以外は珍しくなりました。当方で扱っているステッカーでも裏にフェラーリのロゴが印刷されています！ただ，時々印刷のないものが入荷するのですが，あれはなんなのでしょうか？多分専用のステッカー用紙のストックを切らしたのだろうと，勝手に想像していますが・・・・・・・

アルピーヌ

しかし，このところのスパムメールの多さには閉口します。一体なんなの？何が楽しいいの？って感じです。
私の友人はHPのメールアドレスの＠をカタカナでアットマークと置き換えていましたが，これって効果あるのでしょうか？
その友人は私と同い年なのですが，今，癌と戦っています。私たち零細自営業者は病気になっても代わりがいないため、そうなるとかなり大変です。明日，又お見舞いに行ってきます。皆さんも健康には注意して下さい。

さて、アルピーヌは健在です！左側のホーンボタンは当方のヒット商品と言ってよいものです。クロームのリングが古いタイプでかなり雰囲気ものです。純正品として認められている唯一のものです。
その他、ワッペンやステッカーも純正品があります。
何故，唐突にアルピーヌかと言うと、明日一緒にお見舞いに行く友人がアルピーヌフリークで、１３００Sと１６００Sの２台のオーナーだから、それにひっかけたのです。
私もその影響でいろいろ調べましたが，衛星放送で見た１９７０’〜１９７３’のモンテカルロラリーはかなりなものでした！ワークスとしてブルーバードや２４０Zが参戦していた為、日産がビデオを撮り保存していたようです。フルヴィアがジャンプをくりかえし、フロントガラスが割れてしまうところなど、結構ボディが柔いのかな？とか９１１が圧倒的に速くてかわいげがないな！とか２４０Zが実は速くて以外に（失礼）カッコウイイ！とか最後はA110の編隊が相次いでゴールして、やはりこれをみたらA110フリークになるな！とか、いろいろ感慨深い（？）映像でした。これは多分販売もされていると思います。
それにしても昔のラリーはカッコウイイですね！

C.P.COMPANY

イタリアの復刻版１０００ミリアは１９８２’から始まったのでしたっけ？復刻初期の開催のスポンサーの中に"C.P.COMPANY"というイタリアの服飾メーカーがあったのですが，ゴーグル付きフードと左腕に時計が見えるようにプラスティックの窓が付いたジャケットを、参加者に提供していたのです。いわゆるミッレミリア・ジャケットですね。そしてゴーグル付きのフードの事をミッレミリア・フードと呼ぶそうです。当方でも豊田貿易から数着仕入れて販売した事もあります。
その後、もう廃盤で入手不可能だと思っていたら，ずっと継続して作っているのですね！
六本木ヒルズが出来てしばらくたって見物（笑）に行った折、C.P.COMPANYの直営店を見つけ覗いてみたら，懐かしいジャケットを見つけたのです。何だすごく良いものを見つけたようで嬉しかったです！でも今のは残念ながら，左腕の時計用窓は付いていません。元々実用性なんて無いも同然だったので，そのままにしておけば良いと思うのですが，やはり不評だったのでしょうね。その代わりこの数年はレザーで似た様なジャケットを出しています。オープンカーやバルケッタに似合いそうですよ。
C.P.CAMPANYの経営陣のどなたかが写真好き（写真家？）でミッレミリアのレース中の写真集も出していました。そして何と私はこの写真集（立派な本です）を持っていたのですが・・・・・・

大きなワッペン

当方ではワッペンもそこそこ扱っていますが，サイズの大きなものは僅かです。ABARTHで巾２８５mmですからレーシングスーツの背中専用ですね。このサイズになると多分捜してもなかなか無いと思います。私もOSCAの大きなものが欲しくて捜しましたが、見つかりませんでしたが当たり前ですねOSCAじゃ。それでは１点制作をお願いしようと思い、ワッペン屋さんに尋ねたらべらぼうな金額だったのでやめました。
レーシングスーツに付ける時はアイロン接着よりも縫い付けの方が、取り外せるので便利です。今回はアルファ、来週はチシタリアというように。それになかには色落ちするワッペンが無いとも言えないので，白いスーツだと色が移る場合もあるかもしれません。
もっとたくさん手に入ると楽しいのですが，思うにまかせません。どなたか譲ってくれる方はいませんか？

1000 MIGLIA

ざっと集めてもこれだけありました。実際は自転車やら、衣類やら時計など大変な種類が販売されています。
大人気の『ミッレ　ミリア』グッズです。
最近は日本で開催されている『ラフェスタ　ミッレミリア』も大人気で、それなりのクルマじゃないとエントリーを受け付けてくれないようです。本国の事務局では問題がいろいろあるそうですが、せっかく長いこと続けてきた世界的なイベントなのですから、今後も変わらず残して欲しいですね。
ミッレミリアのおかげでどれだけのヒストリックカーが救われたかは、計り知れません。私の最も好きな１９４０〜５０年代のクルマは多分一番恩恵を受けたと思います。世界中で朽ち果てる寸前だった物が、ピカピカになり復活するなんて、文化的にも良いことだと思いますがーーーークルマが注目され価値があがってくると、当時そのクルマ造りに携わっていた人たちも表に出てきて、より正確なレストアが可能になります。それも良いことの一つです。ただ、ほとんど全てのヒストリックカーの価格が高騰しているのは本当参りますね。

モナコ自動車クラブ

”モナコ自動車クラブ”いかにもセレブなクラブという感じです。立派な会報を見てもいかに特殊なクラブなのかわかります。
私はもちろんクラブ員ではありませんが、知人の弟がクラブ員だった関係で、グッズを少しだけ取り扱った事があります。
写真は、立派なジャケットエンブレム。ワッペンと呼んだら少し可愛そうなぐらい良いものです。最後の１枚ですので、貴重かも？
１５，７５０円です。ちなみにステッカーは１２００円です。

デルタのミニカー

デルタ”コレッツィオーネ”の1/43ミニカーです。何と実車と同じ２５０台限定品です。全てシリアルナンバー付き。それだけでも結構価値がありますよね。価格は６，９３０円。

ワッペン

ワッペンに新種を追加しました。ワッペンは人気のあるアイテムなのですが、なかなか良い品質のものが安定して手に入りません。