ステアリングのボスが2種類、90年までのスパイダー用とジュリア後期型用、各特価5,250円。
一応ホーンボタンも付いてます。90年までのスパイダーとは既に絶滅危惧かもしれないエアロパーツ付きのタイプですね。ジュリア後期はボスのステアリングポスト差し込み口が3cm程裏に飛び出ているタイプです。段付きには付きません、というか隙間が空いてしまいます。
もう1点ジュリエッタの英語版ショップマニュアルのコピーです。これは中古扱いで4,200円。ジュリエッタオーナー必携です。
スパイダーザガートは相変わらず好調です。幌の内張りが汚いので何とかしたいのですが、おおごとになりそうで・・・ジュリエッタスパイダーあたりだと簡単なんですが、マセラティはスパイダーとはいえ鉄屋根と同じアルカンタラの内張りですからね!しかも布団のようなアンコまで入ってる(笑)たいしたもんです。単体でも相当重いはずです・・
OSCAの出番はめっきり減り、ここ数年ろくに動かしていません。既に16年持っていて年々乗らなくなる傾向にありますが、シートに座ると実にしっくり来るんですね。うるさくて乗り難いクルマですけどやはり手放せません。ただ、いつまで持ち続けられるのか?最近は少々不安です。
長い間欠品でエンジンO/H時の障害になっていたクランクシャフトとコンロッドのベアリングが、最近再生産されたようです。うちのクルマは15年程前、欠品間際でギリギリ間に合い無事O/Hできましたが、その後他のオーナーさんに頼まれ手配しましたが、もうどこにもありませんでした。その頃アウレリアB20のオーナーさんにも頼まれましたが、2000ccの初期型はやはりありませんでしたね。こればっかりは無いとどうにもなりません。チシタリア202やFIAT1100など改造で何とかなる場合もあるようですが、簡単ではないようです(当たり前か!)ピストンやクランク、カムシャフトなどは作れるので、エンジン関係ではやはりベアリングが肝ですね。あるうちに予備で買っておこうかな?
今年は数年ぶりにコッパディコウミに行くつもりですが、どうなる事やら。
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