今のユーロ高だと何でも高いです。古いクルマのパーツは確かに輸入ルートによってかなり価格は変わりますが、為替のせいだけではなくパーツ自体の価格も高くなっているようです。
当方でストックしているFIAT600のパーツもこのところ割高感があります。先日もお客様に依頼品の値上げのメールを送ったら、それっきり連絡がありません。私もすき好んで値上げしている訳ではないのですが、個人の力ではどうすることもできません。せめてユーロが安くなればなあー
一方、ヒストリックカー市場は過熱気味です。今回のパーツが付くDINO206/246などその筆頭にあげられます。ミウラが5000万円とかSZが1200万円とか、またあのイヤーな時代に戻ってしまいました。
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