オスカが帰ってきました、ただしボディだけ(泣)まだ何も解決していません、トホホーーー
5〜6年探していたクラッチは、今年始めにようやくOSCAのフィッソーレ用というのが見つかり、これで問題解決と喜んだのですがーーーー
画像のとうり、プレッシャープレートのコイルスプリングの線の太さが違います。多分GTSだけ強化型が使われているのでしよう。何とか2ケを組み合わせれば使えそうです。ディスクのコイルスプリングも同様です。こちらは張り替えも出来るので、古いのを使った方が良いかも?
というよりも、パワー不足で何も強化クラッチの必要性がないことの方が重大な欠陥で、大金をかけてフルリビルトしたのに、それに見合った効果がないまま5〜6年乗っていました。何しろOSCA1600GTS本来のエンジンがどのような物か分からないので、ジュリアの1600GTAとか、アバルトシムカ1300とか、OSCAMT4とか共通点がありそうなエンジと比較する訳ですが、やはり本来の性能には全く達していないというのが、関わっている人たちの意見です。
結論は、カムが過去にリグラインドされているのですが、それが原因でプロフィールが狂っていることのようで、元のデータなどある訳もなく冒頭のトホホにつながってしまうのです。解決方法はいくつもあるのですが、いずれ劣らぬ金食い虫で、結果を保証してくれるならともかく効果の程は?ではチョット腰が引けます。
コメント