円安が止まりません。私のような輸入業者は結構大変です。ユーロに統一された頃は最安値で80円近くになった事があります。それが今や165円前後ですから2倍になった事になりますね!
今や,ユーロ圏の旅行ではほとんどの商品が割高に感じると思います。
クルマなどにしても、私の好きなFIAT500や600など比較的安いものでも、日本に運んでナンバーを付けたら100万円以下は厳しいと思いますよ。昨日も探し物でマーシャルやキャレロの古いフォグランプの価格を問い合わせたのですが,1ペアーで10万円以上しました!これが現地価格ですから驚きです。
ただ,これが異常かと言えばそうでもないらしく,ユーロの元になったドイツマルクの為替レートでいくと、現状こんなものではないかという人もいるそうです。それはないでしょう!と言いたい所ですが世界的な大きな波には逆らえません。その為,多くのヒストリックカーが海外に流出しています。
ヒストリッカーの市場も次は中国らしいですから,もし彼らの購買意欲に火がついたら、今以上に値上がりして手が付けられなくなりそうです。この先どうなるのやら,中途半端な中年としてはちょっと不安ですね。
デルタ用のカリフォルニアミラ−キットをまた作ろうかなと思っているのですが,いかがでしょうか?
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