7月12日はローリングストーンズの誕生日!1962年7月12日に例の3人が集まりストーンズとして活動を始めたそうです。私ぐらいの年代だとそれ以降、ツェッペリンやピンクフロイド、オールマンブラザーズバンドなど今でも色あせないロックスタ−(死語か?)にシビレた方も多いと思います。
そしてこの時代はクルマの世界でもやはり黄金期と言って良いと思います。それまでのドラムブレーキに代わってディスクブレーキがいよいよ一般車にも採用され、FFのクルマが一般化してきます。つまり現在のクルマと基本的に同じ形になった時代ですね。
アルファはジュリエッタからジュリアへ、ランチアはアッピアからフルヴィア、フラヴィアへと進化(?)しました。今でも存在価値が認められている偉大なモデルがたくさん生産されました。
ただ,その後の時代はひどかったですね。例えば,アルファだとアルフェッタやスッドの時代。両タイプとも大好きなモデルで合計5台も乗り継ぎましたが,ボディーの錆,モケット(?)シートのヤレ、プラスティックのヒビ割れ、オーバーヒートなど、過渡期的なマテリアルのせいか工業製品として成熟していなかった気がします。これは全てのメーカーのクルマにも言えると思います。その後はデザインもひどいものになりますね。排ガス規制や5マイルバンパーもあっていよいよ暗黒時代に突入。自動車業界も大変だったと思います。
今はお金さえあれば何でもありの時代で,クルマも選び放題です。それでも、自分が生まれた年代だからかもしれませんが,ジャズもクルマも私はやっぱり1950年代が好きですね。
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