最近はメッキ加工の料金も随分高くなりました。何でも,中国の建築ラッシュのあおりで、メッキの原料が高騰しているのが原因のようです。先日もジュリエッタSSのほとんどの外装パーツを再メッキしましたが,100万円近くかかりました!特に窓枠などのモール類は、細くて素材もアンチモニーがほとんどなので高くなってしまいます。
画像はジュリエッタ101スプリントのライトリムとグリルです。他にサイドグリルも依頼されています。一部小さな当たりがありますが,元々きれいなものなので仕上がりは期待できます。
ドアの取手やナンバーランプなどのアンチモニー(アルミ合金の鋳物)の傷んでいるものは、最近までどうしてもきれいに仕上がらなかったのですが,新手法のおかげでコストが倍近くかかりますが上手にできるようになりました。困っている方はどうぞ!依頼してください。
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