ようやくフラミニアGTのラバーシールが入荷しました。生産型のラバーシールは比較的手に入るのですが,カロッツェリアものはもともとロール状のものを切って使っていたようで,ボディーの形に整形されたものはあまり見かけません。トゥーリングのGTはスーパーレジェッラ工法のアルミボディーですが、小さなレーサー系ザガートボディーとは違いかなり作り込みがデラックスですので、オリジナルで仕上げないとあちらこちらに弊害が出てしまいます。
『これが欲しい』と下の画像を送ったのですが,とりあえず2点はズバリのものがきました!これって結構すごいですね!イタリアの物知りは画像からでわかるのですね!ただ,向きとか長さとかは付けてみないとわかりません。多分まだ問題は残ると思います。
私が自分のOSCA用にとってあるものは、いわばザガートの汎用ラバーシールみたいなもので、アバルトやSZなどみんな似た様なものを使用しています。これはレインモールにも言えます。同じ年代のイタリア車はほとんど同じ様なものを使用しているのかな?ただ,今手に入るものが当時と同じものかというと,多分違うと思いますね。
ですから,やはりオリジナルは大事です。でも,やっぱり汚いものよりきれいな方がいいか!
コメント