OSCAのパーツ／ステアリング

昨日，劣化の激しいオスカのステアリングを外しました。画像ではわかりませんが，ウッド部分のヒビ割れが酷くなってきて，あまり放っておくと欠けたり手にトゲが刺さったりしそうなので，嫌々ながら外した次第です。
古いステアリングを外した方はわかると思いますが，これが大変！私のは一度外した事があるので，簡単にいくと思ったのですが，やはりこれが大変！外れません。
このタイプのナルディは、アルミのハブとスポークを同じアルミのリベッで留めてから磨いて一体化している為，無闇に力を入れるとリベットが緩んできてしまいます。以前ジュリエッタの超高価なナルディで痛い目に会いましたので，同じ間違いは二度としないよう急遽プーラーを改造して外しました
スポークの裏には年代が刻まれています（ちなみに、もっと古いステアリングには入っていません）クルマが１９６１年式なので年代的には合っています。

ただ，ここで不思議な事が一つ。実は購入時から気になっていたのですが，この年代のオスカはフラットタイプのナルディが普通付いているのですが，私のはディッシュタイプなのです。ハブ一体式なので他のクルマのステアではないと思うのですが・・・・
さらに新しい発見がありました。ホーンボタンのデザインです。数年前に見つけたホーンボタンとクルマに付いている物はずっと同じだと思っていたのですが，画像のとうり違うのです。色褪せたのだとばかり思っていたのに，実は全く違う物だったのですね！

Comments

[投稿情報: (有)はなじん]

大阪のO氏のブログみました！ようやく仕上がりました。ランチアブルーが、最高です。ミラーで苦労しています。MT4さんは、どんなミラーつけていました？

[投稿情報: MT4]

見ましたよ！手元に届くのが楽しみですね〜いいよなあ。

ミラーはボデーが仕上がっているなら，穴はあけたくないですものね。クリップミラーがドアエッジに挟めるようならばお勧めですが，無理なようでしたら仕方ないので思い切って穴をあけてルーカスミラーの様なものが良さそうです。
ちなみに我が家にあったアッピア（すでに約２０年前！！！！黒いアッピアの前で、今や社会人になった小さな娘２人が写った写真が何枚もあります・・・懐かしくて・・泣）は、どうやら写真に写っていないので何もつけていなかったようです（？？？）妻も運転していたのですが，どうしていたのでしょう？