無くてもたいして困らないものの,やはり付いている以上ちゃんと機能してもらいたいパーツです。
ちなみにOSCAには付いていませんが,ジュリエッタには左のタイプが付いていました。中のゴムが劣化して水(というかお湯)が流れなくなったりして困った方もいるはずです。サーモスタットとは違うので,あくまでエアコン用パーツです。
古いアルファに乗り出した頃、先輩に夏場オーバーヒートで困ったら,ヒーターバルブを開けファンを最大にするとしのげるよ!と教わりました。ヒーターコアが小さなラジエーター代わりになり、水温を下げるという理屈ですが,ついに今まで経験しなかったけれど本当にしのげるのかなあ?
右側はワイヤーで開閉させるタイプなので、室内から操作出来ます。左側は水道の蛇口と同様ですので,その都度ボンネットを開けて操作する必要があります。のどかなものです。この様なパーツを見ると本当に昔はノンビリしてたんだな〜と思ってしまいます。こちらもチューブ径さえ合わせれば汎用品として使えます。各6,300円。
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