それと久しぶりのフライフィッシング、病魔に冒された旧友を誘い3人で行ってきました。秋晴の空の下、富士山を眺めながらの釣り・・・・なんという贅沢だろう!3人とも日頃のストレスはどこかへ消えてなくなりました。
イタリアのヒストリッカー愛好家にフライフィッシング好きは滅多にいません。今までほとんど記憶にないですから。今回の旧友は日本のフライ釣りの先駆者の一人で,しかもアルピーヌA110愛好家です。これ又かなり珍しい。
私の場合、あえて釣りとヒストリックカーとの共通点を探すとすればやはり古いものが好き,ということでしょうか。
日本の古い竹竿も好きで何本か持っています。いわゆる『銘』入りというやつです。この世界も今やカーボン以外考えられませんが、釣りという遊びに能率的な道具を使うという考え方があまり好きにはなれません。職人の作った道具でじっくり楽しむ、というのが好きです。
イギリスではフライのオークションが定着していて,大きなものだけでも年に数回開催されています。クルマの世界と同じで人気が集中するモデルは高価で、おいそれと手に入りません。その点は地球共通のようです。
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