先日より運転席のドアを閉めると開かなくなる(!)という症状が出て困っていました。その為助手席側から乗り込むというアクロバティックな姿勢をとらざるを得ず・・・・・・たまには自分でメンテしようと思いたち,さっそく内張を剥がしドアノブの内側を覗いてもさっぱりわかりません。やはりドアノブをはずさなければダメか,と諦めはずしにかかったのですが,このネジの最後の何周かが全く動かない!まあ良くあることですが,何しろやり難い場所なので,指は痛くなるし根負けしました。メカニックさんは大変だな〜といつも思う瞬間です。
ところが,今回はスペアーの中古のキーを持っていたので,それを観察した所原因が分かったのです!
画像の溝に見える小さなネジ,これはシリンダーが回転しないようにガイドの意味なのでしょうが,振動でだんだん緩みそれが当たり開かなくなる、という訳です。ということはわざわざ無理してドアノブをはずさなくても、単に少しこのねじを締め込めば済む,ということです一件落着。
もう1点、先日ステアリングを外した後ホーンが鳴らなくなった,ということです。リレーはカチッ、カチッと音がするので,ホーン本体が壊れたのかと思い観察するも、2ケついているので両方同時に壊れたとも思えず思案に暮れる。とりあえずリレーを見てみると、音がするぐらいだからしっかりスイッチオンになる。スイッチオンになってもホーンは鳴らない。
これはポイントと同じで電極の腐食が原因でした。つまりペーパーで電極を磨いただけで直りました(ただし,こちらは自分で直した訳ではなく,師匠に電話で訊きました)
今回OSCAのドアの内側を見て、改めてコンディションの良さにビックリしました(自画自賛でスミマセン)手つかずできれいなものはザガートボディでは滅多にないことです。今度右側ドアの内側も見てみます(グサグサだったらどうしよう!そういえば右側ドアは塗装が浮いてるものな)
まあ,いずれにせよひびだらけのペイントだからあまり気にしませんけどね!
キーシリンダー事件&ホーン事件 共に、大した事無く"落着"して良かったですね。
しかしこの画像のキーシリンダー、良く出来てますね!。
またヨク スペアーをお持ちで!!。流石です
投稿情報: あきちん | 2008年11 月12日 (水) 12:33
こう見えてもたまにはクルマいじりもするのですよ!
以前はアッピアベルリーナの床の錆落としとか(これは今までで一番大変だった…・)アミカの錆落しとか(錆び落とし専門です…・)ビアルベーロのタコの取りだし部の修正とか、かなりコアなクルマも手掛けました(????)
最近は暇に任せて,何か小さいクルマを全て自分でレストア(?)してみたいと思っています!FIAT600のオスカバージョンなどがどこかに転がっていればやる気が出るのですが、あきちんさん顔が広いから知らないかなあ?
投稿情報: MT4 | 2008年11 月12日 (水) 17:41