土曜日から,熱が出て寝込んでいました.
思い起こせばこの17〜8年の間に何回か同じ事がありましたね.
何しろ一人で仕事をしているのですから,代わってくれる人がいないわけです.それでも発送だけはしないと、と頑張る訳ですが,売れれば身体はきついが気は楽になるのですが、売れないと身体も心もきつくて全くテンションが下がり,まさに病人になってしまいます。今回はそうでした(笑)ただ,そういう体調での出張や会議などは無いのですから,楽させてもらっているのかもしれません・・・・・
現在アッピアの部品の入荷を待っています.業者様からの注文なのでオーナー様を直接は知らないのですが,どうやらエンジンがだめなようです.アッピアは結構パーツが揃うので,持ってても面白いクルマだと思います.ザガートは高価ですが,ヴィニアーレカブリオレとかピニンファリーナのクーペなどのカロッツェリアものも含め今やお手頃価格です。独特のフロントサスやエンジンやブレーキなど観察するだけでも楽しいです.
600Dのスターターも待っています.こちらはご夫婦で600系を所有しているという、何とも羨ましい趣味をお持ちの方です.2台で出かける様子を思い浮かべただけでも楽しくなります.フィアット、アルファはイタリア旧車の中では女性オーナーが多いメーカーです。
画像の600/Dは珍しい初期型スライドウィンドウの600とオープントップ(テットアプリビーレ)共に売り物で,きれいそうです.
600というと我々マニアはどうしてもA112エンジンを載せ替えたり、フロントサスをコイルダブルウッシュボーンに改造したりとアバルトチックな改造をしがちですが、イタリア本国でドノーマル600を足に使ってる老夫婦とかを見ると、とても素敵ですね。日本にもそんなカップルが居るとは驚きました、
ジュネーブモーターショーを見に行った友人が、ついでだからとランチアの部品を買いに行ったトリノで風邪でダウンしたそうです、OSCAさんもお風邪ですかぁ、お大事に。
投稿情報: おやじ | 2009年3 月10日 (火) 11:37
おやじ様
そうなのです,600は奥が深く、釣り好きの私に言わせれば『釣りはフナに始まりフナに終わる』という格言をそのまま600に当てはめたい!1960年前後のAUTO ITALIANAなどを見ると、いかにイタリア人が600を愛し楽しんでいたか分かります(というか,ほとんどのイタリア国民は600しか買えなかったのかも????笑)
それに釣りの格言も現在には通用しませんので,ヒストリックカーにももちろん当てはまりません.やっぱり3500GTの方が欲しいもんな〜
どうせならインフルエンザならさっぱりするのに,どこも何ともなくただ高熱が出るというのは不気味です.大丈夫かなあ.
お心使いありがとうございます.
投稿情報: MT4 | 2009年3 月10日 (火) 17:11