本当は”カレロ”なのでしょうが我々はやはり”キャレロ”の方がなじみ深いですね。パーツ好きの私など”キャレロ”と聴いただけで何だかワクワクします。そういう人も結構いるのでは?イタリア車の美しさはキャレロのランプ類に負う所も少なく無いと考えています
有名なのはやはりヘッドランプーーーまるでアニメのクルマの目の様なーーー他のメーカーのものと表情が違います。古いイタリア車には”キャレロ”を絶対付けて欲しいのですが、困った事に最近はかなり品不足で価格も高騰しています。
ザガートが好んで使っていたのは長方形のサイドウィンカーランプ。ジュリエッタSZや私のOSCAにも使われています。回りにアンチのメッキカバーを付けるとジュリアGTのサイドウィンカーになります。これも最近はキャレロは珍しく、イタリアにオーダーすると良くて”アルティッシモ”何も注意しないと良くわからないリプロ物しか送ってきません。
フォグやスポットなどの補助灯も少なくなりました。ほとんど情報も手に入りません。ユーロ高のため割高感もあります。
その点ライセンスランプ類は今でも結構入手可能です。どれもこれも良い造形で、それだけでもコレクションしたくなります。
こういうパーツを付けたいが為にクルマを探すーーー私などまさにこういう救い難いタイプですね。
コメント