ランチアの小型車はこのアルディアから始まったと言って良いでしょう。アッピア、フルヴィア、ベータ、デルタ、イプシロンと続く個性と独創の塊のような各モデルたちは、イタリアの宝石と形容されるに恥じない傑作ぞろいです。実際イタリアの雑誌では、初代イプシロンが発売されるや否やアルディアと比較テストをしていました!その辺が日本では出来ない事ですね!
さて,本題はそのアルディアをベースにしたバルケッタのことです。これは私も欲しくて長年気にしていましたが,もう残っていないのかと思っていました。
ランチアに限らず,マセラティ、フェラーリ、アルファロメオなどのメーカー製バルケッタはごく少量しか生産されていません。それらの部品を使ったものも同様です。ですから,今やベラボウな金額で取引きされています。
オスカやモレッティなど独自のエンジンを持った小さなメーカーのバルケッタもベラボウですが,有名なスタンゲリーニやシアタ、ジャウルなどはかなりの部品をフィアットから流用していますが、やはりベラボウです。まあ,言ってみればこの手のクルマは全てがベラボウな金額で取引されていると言う事ですね。
その中で,本題のアルディアです。約2000万円しますが,何と言ってもランチアですからね!しかも過度のレストアなしで当時の雰囲気が残っています。それにしてもベラボウな金額です(涙)
こんにちは、昨日ボス送りました。アーディアって、あのワーゲンみたいなラインのアプリリアみたいな、あれですよね~このようなボディ載ってもアーディアなんですね~かちょいい!値段もいい!ランチアは、奥が、深いですね~アッピアって、走らせると、どんな感じですか?フィアット850位、走りますか?いろんなの乗りましたが、シアタが、一番疲れないです、こんなシアタみたいに仕上げられて、ゆっくりとはしりたいです!速くは、無理だし!1000TCレプリカでしたが、車検入れたら、一発半分死んでた状態で、OHしました!十分速くて、面白かったのが、ますます、良い感じに仕上がり、楽しみです。これから、エビスでのクラブレースカーデビューの準備ジンギスカンです!因みに、クルマは、ランチアY10 13GTです!アリタリアカラーにしました。
投稿情報: (有)花甚 代取 じんの | 2007年6 月30日 (土) 08:49
そのとうりです,あのワーゲン似のベルリーナです。アプリリアの縮小版といったクルマですが,決して単なる廉価版ではない所が,さすがはランチアです。
アッピアはシアタ1100より少し軽快に走るかもしれませんが、独特のスライディングピラーのフロントサスと加圧式ポンプが付いているブレーキ系は、要注意です。なれないうちはあまりかっとばない方が賢明ですよ!
投稿情報: MT4 | 2007年7 月 1日 (日) 17:09