昨日はお世話になっているガレージMMの忘年会でした。そこでようやくオスカのエンジンがほぼ組み上がったと報告を受けました!残すはオイルパンを取り付ける作業だけなのですが,これが又問題で、どこからともなくオイルが滲み出るという悪癖が以前からあるのですが,それが解決出来てないのだそうです。多分古いマグネシウムなのでいわゆる『ス』が入っているのではないか、ということです。内側からコーティングするのでしょうか?
特徴的なバルブ回りの画像です。古いマセラティ、モレッティなどと同じです。きっと設計者が同じなのでしょう。そう言えば我が家にジャンクですが,このヘッドと同じ様なものがあってオブジェとして半分土に埋まっています。あれは何のヘッドだろう?
このタイプのOSCAのDOHCエンジンは、少し簡略化されてFIAT1500~1600スパイダー/クーペに積まれたのですが,それらのバルブ回りは普通のタイプなので,我が家にあるものはどうやらFIATでは無いようです。ところが,私のOSCAのヘッドとも違うのです!結構謎ですね。いずれ解明したいとは思っているのですが,すぐ忘れてしまいます(ダメダよな〜)
ガレージMMのトランポは何と古〜いアルファのトラックなのですが、これが格好いいのなんのって!・・・以前は。今は錆びて穴だらけでレストアを待っています。これが無いと我がガレージで眠っているOSCAのボディーが運べずエンジンと合体出来ない!(トホホ・・・)
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