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ランチア アッピア

イヤー、筆無精とは私のことですね！
お久し振りです．ミクシーもやっているのですが、専ら見るだけ．それだけでも面白いいですが---

ハナジンさん、やりましたね！私もかれこれ１５年程前になりますか、同じシリーズ２のベルリーナを持っていました．
観音開きのドアがすごいです！あれだけの開口部を持ちながら、ピッタリと閉る様は見事なものです．ランチアならではですね．
アルファだったらきっとドアとドアがぶつかってしまいます（笑）
エンジンも良いですね、小さいし精巧な感じがして．内装も全ての雰囲気が見事です．やはり、只の大衆車ではありません．

只、レストアとなるとかなり苦労が多いと思いますので、気長にやって下さい．私の知識がお役に立つと嬉しいです．

OSCAのクラッチはまだ見つからず、カーロもコッパデ小海も諦めました．改造しか無いのかな？出来ればオリジナルでいきたいのですが----あとは調子良いだけに歯痒いです．

デルタのコラムスイッチ

しばらくさぼっていました。というのも普段使っているマックは既に古いMacOS9.02なので、なんとこのブログの書き込みが出来ないのです。その為家族が使っているOS10のマックを使って書き込まなければならず、これが結構やっかいなのです。いずれにせよ筆無精（？）はだめですね、ブログもmixiも。

今回はデルタのコラムスイッチで各種２７，３００円です。アバルトの２本スポークのディープコーンステアリングも久し振りに入荷しました。
デルタ全盛の頃は、ステアリングも本当に良く売れましたが、最近はサッパリです。ステアリングを換える様な新車が出ませんものね。
友人のメカが、ラリージャパンのサポートで北海道に行きます。本当はついて行きたかったのですが、邪魔しても悪いので止めました。でも、デルタが走っていた頃なら何が何でも行ったでしょうね。フルヴィアやA110が走るところを見たかった人は私だけではないでしょう！ラリー車は格好良いですよね、何と言っても！　

アバルトの今

最初に所有したアバルトは”７５０GTダブルバブル”ひどいボロでした。ただ、その頃は他に選べる様な状況ではなく、何しろ手に入れたい一心で買いました。確か２７０万円ぐらいだったと思います。結局ろくに走らせる事が出来ないうちに、同じアバルト”１０００ビアルベーロ”の下取りに出してしまいました。何と４５０万円ぐらいで下取ってくれたのです。丁度アバルトの価格が高騰しだした頃だったのですね。その点はついていました。
”１０００ビアルベーロ”もずいぶん苦労しましたが、お陰で６００系アバルトにはかなり詳しくなりました。このクルマは６年程乗った後に手放してしまいましたが、最後はかなり良いクルマに仕上がっていました。新品のカンパは5本ありましたし、エンジンは完全にリビルト済、その他の機関も完調でした。ボディは元々酷い錆びや電蝕は無かったので、かなりソリッドな感じでした。
今でも、その時引き取ってくれたオーナーと話す機会がありますが、”時々見るだけでも満足”と大事にされています。

最近は６００系のアバルトはパーツの入手が比較的容易で、少量生産のこの手のクルマの中では維持しやすくなりました。私も又欲しくなりましたが、今やクルマがありません。どなたか売ってくれませんか？

スパイダーザガート

遂に丸３年を過ぎました。そうです、あの悪名高いマセラティのビトゥルボを相棒に選んでからです。デビューからずつと興味を持って見ていたのですが、勿論新車は高くて買えなかったし、中古も安くなってからは何となく手を出しずらく、結局３年前１９８９’の内外真っ黒のスパイダーを手に入れた次第です。
私のクルマは大変珍しい事に、前オーナー３人が全て女性なのです！記録簿が残っています。そういうとさぞかし良い個体に思えるでしょうが、実際はエアコンパネルがギブリのものであったり、リアのクッションが無かったりで気になる所は沢山あります。ただ、幌は新品でしたし、ホイールやタイヤ、シートなどは綺麗なので、見かけはなかなか良い感じです（ひいき目にみてですが）
このクルマの良い所は理屈抜きに速い事、回頭性が良い所、妙に手造りっぽい所ですかね。特に、アルミボディのヒストリックスポーツカーに目がない私にとって、何となく共通する手造り感が結構好きです。
今までは、あまり痛い目に遭わずにすみましたが、そろそろあちこち危なさそうです。他に波長が合うクルマがあると良いのですが（このクルマの前に乗っていたランチアイプシロン等）今の所見つからないのでもう少し乗っています。

改良

OSCAなのですが、前回参加したイベントの帰りダイナモが壊れてしまい、これを機会にオルタネーターに載せ変えてもらう事にしました。
ダイナモのままだと、夜間走行時など注意していてもバッテリーが上がってしまい、立ち往生した事もあったりで、電圧計と電流計を付けていましたが,一般道ではそうそう全開で走れる訳もなく、常に充電不足でした。一応オリジナルにはこだわっていたのですが、電動ファンが無いとオーバーヒートするし、補助メーターもあれこれ付けているので、結局オルタネーター化するしかなかったと思います。

オルタネーターにするとまず電流計の針の振り方が、今までと全く違う！少し走った後バッテリーをチェックすると、これまたフル充電！こちらは、元々レギュレーターとバッテリーの大きさのバランスが悪かったのかもしれませんが、いずれにせよ大変満足な結果が得られました。

作業はいつものガレージMMにお願いしました。