一昔前迄は、ジュリアスーパーなどの窓の水切りモールは、芯の布がボロボロになり糸くずがよく出ていたものでした。何ですって?今もそうだって?交換用のパーツは写真のとうりロールでしか買えない為、本当はたくさんある種類の一部しかストック出来ません。端にアルミ(ステン?)が付いている(ジュリエッタなど)ものもあります。これなどはあまり曲げたくないので、運ぶのに結構厄介です。
あとは、窓周りのゴムですね、こまかいのは。ただ、フロントウィンドウ回りとかの大きなゴム部品は、イタリア車に関してはかなり揃います。
昨日のフューエルホース/バンドや、今回のようなこまかいパーツがきちんとしている車は、良いレストアをされたクルマでしよう。
あーっ,これも以前にお世話になったようなw
いくらボディが奇麗にレストアされていても,ウェザーストリップがボロけていると,いかにも見栄えがしませんからねぇ.見栄えだけじゃなく,雨仕舞が悪くなってると,また将来の錆の原因にもなりますし,普段は雨の日に乗らないようにしていても,イベントなどの時に降られたらどうしょもないですし.
また,ウェザーストリップが入手出来ないと,劣化してる事は解っていても,古い奴を外して千切れることを懸念してか,マスキングして塗っちゃってるようなケースもけっこう見ますよね.劣化したフロントのウインドゥシールドのウェザーストリップにシリコンコーキング打ってあったりすることも.
しかし,このような,需要が限られていて到底儲かるとは思えない(失礼) パーツの入手が出来ると言うのは,実に有難いことではあります.
投稿情報: 「い」 | 2007年4 月21日 (土) 20:07
毎度です。
そうですね、ウェザーストリップの類いは一度外すとさらにボロボロになる為、ほとんどの場合はマスキング仕上げになってしまいます。
ただ、このゴム類は結構細かいパーツが多く、オーナー自身が何が必要か分かっていないとなかなか全部は揃いません。
投稿情報: MT4 | 2007年4 月22日 (日) 17:20