先日記載したホースバンドの使い方で、『い』さんより良い情報を頂きました。実際イタリアから輸入された旧いクルマでは、このような使い方を良く見かけます。画像はフィアット600Dのドライブシャフトブーツですが、ブーツの溝がなんとホースバンドの幅とピッタリでした!こんなこともあるのですね、まるで専用パーツみたい。このバンドは銅で出来ているみたいで(銅色なんでーーー柔らかいので)こちらも欲しいのですが、ロールのセットは無いようです。確かにタイラップよりはるかに格好良いですね。
と、いうことで使い道が広がり、これからヒットするかも?ところが残念なことに、在庫が幅広(今回のもの)はあるのですが、狭いものは欠品中で入手はだいぶ先になってしまいそうです。
そうですそうです.そんな感じで使ってますね>ブーツクランプ
よく代用されているプラスチックの Ty-Rap で不安なのは,耐熱仕様の製品でも定格使用温度が100℃あたりでして,ご存知の通りデフオイルの油温は時としてそれを上回ります.よって,デフケース側ブーツ近辺の温度は Ty-Rap の耐熱上限ギリギリということでして,長期の使用を考えると,すぐに切れはしないと思いますが,けっこう危なっかしいのです.
また耐熱仕様のTy-Rapは色が黄緑色でめちゃめちゃダサく,かと言って黒くて目立たない奴はずっと耐熱温度が低くて使えません.というわけで,MT4 さんがこのバンドを輸入してくれるまでは,DEI などから出ているステンレスタイベルトを使わざるを得なかったのでした.
投稿情報: 「い」 | 2007年4 月24日 (火) 18:26