前述のアバルトは正確には、"チシタリア アバルト 850 リヴィエラスパイダー" と言います。
イタリアでチシタリアを起したピエロ・ドゥシオはアルゼンチン人でなのですが、その後事業が破綻してしまい母国に帰ってしまったのです。ところが、イタリアではその後もチシタリアの名前を冠したクルマが作られ、販売されていました。1962’頃の自動車雑誌には住所なども記載されています。
前述のクルマはイタリアではフィアット・アバルトなのですが、アルゼンチンではチシタリア・アバルトになります(?)
何と、私は昔の雑誌についていたオマケのカタログを保存していました!まさに今回のクルマですから、何でもすぐに捨ててしまう私には奇跡のようです。何だか予感がしたのですかね?
まあ、どうなることやらーーーー
そういうことなんですか、
アルゼンチンにはOSCAエンジンを載せたような
正体不明なチシタリア(という名のフィアット1100ベースのカスタム)
などが時々出て来ますが、出自の背景が少し理解できました。
投稿情報: おやじ | 2007年5 月24日 (木) 14:21
おやじさま、こんにちは。
こちらのサイトも参考になりますよ!
http://www.cocheargentino.com.ar/c/cisitalia.htm
750のスパイダーは日本にも1台生息しているのですが、どこへいったのでしょう?人前(笑)に出てきませんね。
投稿情報: MT4 | 2007年5 月24日 (木) 18:34
正体不明がわんさか出てきますね(笑)
スペイン語がチンプンカンプンですけど…
投稿情報: おやじ | 2007年5 月25日 (金) 13:22