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MASERATI GHIBLI 古いギブリですよ！

これは良いかも？国内にあるマセラティギブリディーラー車で売り物です。

細かい状態は訊いていませんが，画像ではきれいそう！長いこと探しているセブリングSr,1だったら思わず手が出てしまいそう！

  

今年”コッパディコウミ”は２０回目なので是非出たかったのですが，結局他の用事が重なりそうなのでやめにしました。

何しろこの手のイベントは一度送金して受理されると、返金不可ですのであやふやな状態では申し込みできません。残念・・・

FIAT OSCA 1600

フィアット１２００スパイダーは、当時のイタリアで最も普通のオープンカーだったようですが、そこから派生したオスカのビアルベーロエンジンを積んだ２種類のモデルはなかなかのスポーツモデルだったようです。

特に１６００は１２００シャーシーのモデルとしては最強の，私のオスカのエンジンをモダンにしたものが載っていました。そのスパイダーのクーペ版というのがありまして、当時のまさにピニンファリーナ調と言えるスタイルはスパイダーより魅力的かもしれません。

この１６００Sクーペは探しても滅多にありません。この画像のはシリーズ２ですが，完全にレストアされた極上品です。これでも３５０万円ぐらいですから、希少な割には安いと言えるでしょう。

  

LANCIA アッピアのホイールキャップ

頼まれものですが，アッピアのホイールキャップが入荷しました。実は古いホイールキャップの再メッキを依頼されたのですが，真鍮製のためかなり高額で、新品を探したところ再メッキ１、５枚分で何と４枚手に入る事がわかり急遽注文した次第です。

確かに，オリジナルと再生産品の差はどこかにあるのでしょうが，これだけコストが違うと考えてしまいますね！

古いホイールキャップなどは大なり小なり傷やへこみがあるので，きれいに仕上げようと思うとそれらの修正も必要になります。 オーナー自ら直せるような修正なら良いですが，プロにお願いするようだと別途費用がかかってしまいますから，さらに高くなってしまいます。

それでも，古いクルマのパーツは欠品だらけですので，再メッキに頼らざるを得ない場合も多いはずです。

それといつも言ってますが，再生産品の品質の悪さです。今回のは良いと思いますが，７〜８割は悪いですね。

そういえばアッピアのブレーキホイールシリンダー・・・・・相変わらず１台分余っているのですが，どなたかお入り用な方はいらっしゃいませんか？？？？６ケセット約１０万円のところ半額の５万円で！
 

VITALONI セブリングミラー 各種

お客さんから『ヴィタローニミラーを探していたのだが，ようやくMT４のサイトのたどり着きました』と言われるのですが，確かに検索に当方のサイトが出てこない！

幾度となくこのブログでも紹介はしているのですが，表記の仕方が悪いのでしょうね。

今でしたら，全種類バッチリ揃ってます。MACH1までありますので，よろしくご検討下さい。

黒：９，４５０円、メッキ：１０，５００円、黒脚付き：１４，７００円、メッキ脚付き：１５，７５０円、

マッハ１：１４，７００円也。


   

ABARTH for sle

 RECORD MONZA 750 BIALBEROの売り物です。海外よりは安いけれど・・・・高いです。

ナンバー付きですのですぐに乗り出せます。ダウンドラフト付きはかなり珍しいですね！このタイプはザガート製ボディです。

私が以前持っていたビアルベーロは、１０００ccでお尻が回り込んでいるタイプで、ザガートデザインですが制作は他のカロッツェリアでした。そのデザインは当時『金のコンパス賞』という自動車デザインとして最高の賞をもらったそうです。

エンジンはカム間吸気など同じ構造ですが，キャブがDCOEタイプのサイドドラフトでした。これは有名なのでご覧になった方も多いと思います。プラグがかぶった時など交換が大変でした！ようやく巧くなった頃手放してしまいましたが・・・・

私が持っていた個体のビアルベーロエンジンは、今のオスカのより遥かに乗りやすかったのですが，やはりカムや圧縮比の関係だったのでしょうね。そうはいってもエンジンフードを上げスロットルを開けると，すばらしい咆哮と熱と振動で怖いようでした！あの小さくておとなしい６００のエンジンがこうも猛々しくなるのか！という感激を味わいました。

FIAT なのですが珍しい！

この６００はかなり珍しいタイプです。１９５６’ですからかなり初期のモデルですが，今まで見たことありません。

"FIAT600 fuoriserie"という少量生産／試作車モデルの本にも載っていませんでした。この２トーンの塗り分けは初期のアバルト７５０にも似ています。オーナーはモレッテイがあれこれ手を入れたようなことを書いていますが、その当時の他のモレッティが手がけた車とは、あまり共通点が無いように私には見えます。

  これは売り物で，イタリアで船積みまで頼んでも２００万円以内に収まりそうです。このシートもイイですね！

CAVIS フューエルホース

5X9mmと7X12mmのCAVIS フューエルホースが少しですが入荷しています。特価１、０００円／mです。

何度も書きましたが，このホースは冬場はやたら固くてポンプやキャブの口に差し込むのが一苦労ですが，ガソリンに浸けるとすごく柔らかくなります。そして最初はきれいな水色なのですが，やがて黒くなり薄汚くなります・・・

肝心なこれを留めるイタリア製ホースバンドが全く入荷しません。困ったものです。さすがのイタリア人ももう使わないのでしょうか？その辺の詳細はわかりませんが、ある程度まとめて発注しないと手に入らない模様です。

巾18mmほどの細いレインモールも入荷しています。１，８９０円／mです。

今日はひどい寒さです！こちらでも一時は雪が降っていました。

  

ランチア Z のブレーキパッド

ようやくランチアZのブレーキパッドが入荷しました！遅かった〜

そして画像下はFIAT600のブレーキシューです。６００はアルミシューなのですね！６００Dになると普通のスティール製になります。

アルミは張り替えが厄介だと訊いたことがあります。減ったら迷わず交換しましょう！特価１ケ２，５００円也！
 

お次ぎはアルファのエンブレムが少し。"alfa romeo"　のクロームスクリプト横巾約２００mm、何と４，５００円安いです！幾つかあります。三角の四葉は１ケのみ１，０００円。その横の四葉も１，０００円。緑蛇は七宝ですが、何と３，０００円で小さな四葉も七宝で１，５００円！これらは幾つもありますよ！

まあ何かの役に立つようでしたら特価なのでよろしくお願いします。
 

今年もよろしくお願い致します。

新年を迎え気持ちも新たに、と思いたいのですが、年々新鮮味がなくなりますね、正直。

それでも無事年を越すことができたのも皆様のお陰です。新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

あまりにも情報が溢れ、何でも手に入る、というのが良いことかどうか・・・・アバルトやオスカのミステリアスな部分に心惹かれた頃が懐かしいです。早速元旦に本年第一号のお客様にアバルトパーツのご注文をいただき、今年の方向が見えたりして・・・良い年になるかな？

最近は社会性に乏しい私としては異例ともいえる頻度で、クルマ好きの集まりに誘われます。どうやらあちらこちらでも同様なミーティングがあるようで、趣味の世界の力強い息吹を感じています。不況不況と言われ縮こまっているのもなんだか疲れるし、クルマを通してもっと楽しめることがあるといいですね！

ランチアZのブレーキパッドが入荷したので、ようやく交換出来ます。このクルマは全く丈夫で本当に助かっています。YといいZといい、こんなに良いクルマなのに、なんとランチアが消滅するかも？少しばかりショックです。